レカンフラワーとは
いつまでも咲き続けるフレームアート。麗しく乾かした花はまるで宝石のよう。レカンとはフランス語で「宝石箱」を意味します。 立体的な箱状のキャンバスに美しい花をデザインする事からこのように名づけられました。また、日本語ではレカンを「麗乾」と表現し麗らかに乾燥した花という意味もあります。 |
レカンフラワーを創作する上での乾燥技術には以下の4つの技法があります。
- ネッティングドライ
ネッティングドライで自然美の追求。「葉紋」が織りなすナチュラル仕上げ
- アイロンドライ
好みに合わせて「葉紋」や表情をつける技とナチュラルな仕上がりが魅力
- サンドドライ
砂状乾燥剤を使った特殊乾燥。生花のような自然の仕上がりが魅力
- リキッドドライ
魔法のような液体乾燥法。リアル仕上げのステップアップテクニック
また、乾燥させたお花の変色防止のテクニックとして、
- 保管パック
乾燥花を立体状態でコンパクトに保管
- レカンフレーミング
立体特殊密封で作品の美しさを保つテクニック
という二つのテクニックがあります。こうして書くとすごく難しい事のように思えますが、実際にやってみると驚くほど簡単にレカンフラワー経験することができます。
※レカンフラワーはボタニックアートを提唱する杉野宣雄氏が開発したものです。